豊島区南大塚にある【東京あかつき法律事務所】お気軽にご相談ください。

HERITAGE

遺産を受け取る

遺産分割協議・遺留分・相続放棄など

・疎遠でほとんど付き合いのない親戚に、遺産を渡したくない
・故人に多額のお金を貸していたが、証拠がない
・どのような財産があるのか分からない
など、金銭の話題は一度こじれてしまうと、当事者の話に耳を傾けない傾向があります。
弁護士は、相談から裁判による解決まで全ての場合においてあなたをサポートできる唯一の職業です。
第三者として妥当な着地点をご提示いたしますので、そうなる前の段階でご相談いただくことをお薦めいたします。

遺産分割協議のケーススタディ

法定相続人が見つからないケース

相続人の代表者からのご相談。分割でもめてはいないが、生前、父親から疎遠の法定相続人がいると聞いていた。遺産を正式に渡したいので、どこにいるのか調べて欲しい。

当事務所の対応と結果

さっそく戸籍調査をしたものの、詳細は追えず、専門の調査会社に依頼する必要があった。長期化が予見されたため、ひとまず家庭裁判所に不在者財産管理人の選任を申立て、分割協議に加わってもらった。

結果、行方不明の相続人は後日発見され、協議書の内容に沿った遺産を受け取った。着手金は40万円、報酬金は受け取った遺産の10%。

ポイント

遺産分割協議には、相続人全員の出席が必要です。したがって行方不明者が見つからない場合、仮の「財産管理人」を立てるか、失踪宣告を元に「死亡した扱いにする」か、2通りの方法が考えられます。今回のケースでは、遺産分割が速やかに行われることを優先したため、前者を選択しました。

相続が開始されているケース

法律相談
個々のケースで依頼者の意向、資産状況、利害関係者の人数、利害対立の状況をヒアリングしていきます。
事情聴取・相続人調査
事情聴取・相続人調査
事情聴取・相続人調査
事情聴取・相続人調査

相続争いを未然に防ぎたいケース

法律相談
個々のケースで依頼者の意向、資産状況、利害関係者の人数と、利害対立の状況をヒアリングしていきます。
想定される遺産争いを念頭に、生前に行うことができる最適な法的手段を考えていきます。
遺言作成・登記等の紛争防止手続

POINT

相続事件では、亡くなられた方の資産状況と正確な相続人の人数を把握することが必要になります。
最初の相談時に、あらかじめ亡くなられた方の資産状況の資料と戸籍の全部事項証明書をご用意ください。

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